FP2級 実技試験の範囲

前のページに続いて、きんざい(社団法人金融財政事情研究会)が実施する2級ファイナンシャル・プランニング技能士検定の試験範囲を紹介します。前のページでは学科試験を紹介しましたが、ここでは実技試験の範囲とそれぞれの試験方式、合格基準点について紹介します。

実技試験

資産設計提案業務

  • 関連法規との関係、職業上の倫理を踏まえたファイナンシャル・プランニング
  • ファイナンシャル・プランニングのプロセス
  • 顧客のファイナンス状況の分析と評価
  • プランの検討および作成と提示

試験方式と合格基準点

「FP2級の試験範囲(1)」の学科試験は、マークシート方式の択一問題が60問出題されます。合格基準点は36点で正解率は60%が必要となります。

一方の実技試験は記述式の筆記試験となり、出題数は40問(100点満点)。こちらの合格基準点は60点で、やはり正解率60%が求められます。ただし、記述式と言ってもたくさんの言葉を並べて解答するわけではありません。多くは計算問題で、試験の際は電卓の使用が認められています。

ファイナンシャル・プランニング技能士検定の3級と2級は、年3回実施されます。同日に学科試験と実技試験が行われますが、もしも片方の試験にしか合格していなければ、次の受検では合格している試験が免除になります。

言うまでもありませんが、どちらの試験も満点を取らなければ合格できないわけでありません。合格を第一に考えるなら、突破すべき目標は合格基準点。つまり60%の正解率が前提ですから、そこを目指して勉強すれば良いのです。

“合格基準点を狙う”にはどんな勉強法が良いのでしょう。FP2級合格に必要な勉強法について考えてみたいと思います。資格を取るための勉強法には、「通信」や「通学」、「独学」という3つの方法があり、それぞれに長所が(短所も)ありますから、よく検討した上で取り入れるのが良いと思います。

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